当然のごとく巡航が禁止となり、今後のグリクシスデルバーはどうすればいいか。

とりあえずレガシーでは時を越えた探索は生き残ったので、巡航の代用として勤まるか何度か回してみました。
決して悪くはないものの、やはり増える手札が1枚少ないのと2マナかかってしまう探索では、テンポ最優先のデルバーデッキにはどうしても力不足に感じてしまいます。

しかし逆に考えると、探索は中盤に手札の質を求められる中速デッキやコントロール、キーカードをサーチするために使うのであれば、巡航以上のポテンシャルがあると思っています。
探索も十分なパワーカードには変わりないので、これを使わない手はない。
ならば、このままグリクシスカラーで使うのであれば、速度を落とし、中長期戦に強い構成にすればよいのではないか。

ということで、新生グリクシスデッキを組んでみました。(巷ではコントロールと名づけられていますが、個人的にはジャンドやデスブレードのようなミッドレンジという認識です)

若き紅蓮術士 4
悪意の大梟 3
瞬唱の魔道士 2
真の名の宿敵 2
11

渦まく知識 4
思案 4
ギタクシア派の調査4
陰謀段式療法 3
稲妻 2
死亡+退場 2
呪文貫き 2
残響する真実 1
Force of Will 4
時を越えた探索 4
ヴェールのリリアナ 2
32

島1
Underground Sea 4
Volcanic Island 3
Badlands 1
沸騰する小湖 4
汚染された三角州 4
17

SB
外科的摘出 2
ラクドスの魔除け 1
紅蓮破 2
真髄の針 1
無のロッド 1
ダク・フェイデン 1
戦慄掘り 1
非業の死 1
夜の戦慄 1
ヴェンディリオン三人衆 2
白鳥の歌 2


今回の構築のポイント・・・メインから死亡+退場2枚採用
ダメージが2点でしかもクリーチャーしか対象に取れないが、現環境で焼きたいクリーチャーのほとんどは3点もいらない(デスライト、デルバー、ルーンの母、タルモ以外の2マナ四天王など)。
そして中盤のバウンスは、タルモ等の硬いクリーチャーに対して有効で、かつこちらにはセラピーやリリアナのハンデスがあるので、うまく併用すれば実質確定除去と化す。
これは以前のグリクシスデルバーでも試みたコンボですが、中速になったことで土地が伸び、より退場が撃ちやすくなったのでメインから入れています。

メイン戦ではテンポデッキには基本的に有利が付くので、サイドは主にコンボや奇跡をメタった構成にしています。

あと、ダク・フェイデンはどっかで使いたい!(笑)

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