陰謀段式療法について追記
2015年6月8日 Magic: The Gathering前回はセラピーを使う上での読みについて長々と書きましたが、
基本的に青いデッキに対してセラピーのぶっぱを行う場合は、結局ブレストを指定するのがベストという結論にたどり着きました。
理由は以下の通り
・マーフォーク以外の青いデッキにはほぼ間違いなく4枚積まれている
・サイドアウトもされることがない
・単純に強力なカードであるから落としたい
そして一番重要な点が、
・ブレスト以外を指定して相手のハンドにブレストがあった場合、FBや2枚目のセラピーに対してブレストでライブラリートップに隠されてしまうと、せっかく1枚目でハンドを確認したのに空振りしてしまう可能性が高くなる
4点目に関して実際に、ぶっぱセラピーでブレストを指定せずにいたら、空振りするばかりか、見たハンドにはブレストがあり、FBをしたくても隠されるので動けなくなった、という苦い経験をしたことが多々あります。
逆に言えば、ブレストを指定して仮に外したとしても、FBや2枚目に対しては隠す手段がないので、確実に落とす(もしくは打ち消しを消費させる)ことができるということなのです。
ならばぶっぱセラピーに対してブレストを撃たれたらどうするの?という意見が出てくるのはごもっともですが、ちょっと考えてみてください。
セラピーをぶっぱされた側目線で考えてみると、仮に対応してブレストを撃ったとしても、結局見えていない手札が入れ替わるだけなので隠すという意味では全く効果がなく、ブレストを手札から消費した(ということは確率的にブレストの2枚目がハンドにある可能性は低いと読まれる)という情報を与えてしまうだけなので、温存も兼ねて動かない方がいいと思うのではないでしょうか?
もしハンドに同名カードが2枚以上あった場合は、万が一当てられてアドを取られるのを嫌ってぶっぱセラピーに対してもブレストを使うことは十分考えられるのですが、いずれにせよFBのことを考えると、基本的には(特に非コンボデッキに対しては)ブレストを指定することが最も手堅いプレイングだと言えます。
クセはあるけど使えば使うほど味が出る、とても面白く強いセラピー。青いデッキに対しては一度この使い方を試してみてはいかがでしょうか。
基本的に青いデッキに対してセラピーのぶっぱを行う場合は、結局ブレストを指定するのがベストという結論にたどり着きました。
理由は以下の通り
・マーフォーク以外の青いデッキにはほぼ間違いなく4枚積まれている
・サイドアウトもされることがない
・単純に強力なカードであるから落としたい
そして一番重要な点が、
・ブレスト以外を指定して相手のハンドにブレストがあった場合、FBや2枚目のセラピーに対してブレストでライブラリートップに隠されてしまうと、せっかく1枚目でハンドを確認したのに空振りしてしまう可能性が高くなる
4点目に関して実際に、ぶっぱセラピーでブレストを指定せずにいたら、空振りするばかりか、見たハンドにはブレストがあり、FBをしたくても隠されるので動けなくなった、という苦い経験をしたことが多々あります。
逆に言えば、ブレストを指定して仮に外したとしても、FBや2枚目に対しては隠す手段がないので、確実に落とす(もしくは打ち消しを消費させる)ことができるということなのです。
ならばぶっぱセラピーに対してブレストを撃たれたらどうするの?という意見が出てくるのはごもっともですが、ちょっと考えてみてください。
セラピーをぶっぱされた側目線で考えてみると、仮に対応してブレストを撃ったとしても、結局見えていない手札が入れ替わるだけなので隠すという意味では全く効果がなく、ブレストを手札から消費した(ということは確率的にブレストの2枚目がハンドにある可能性は低いと読まれる)という情報を与えてしまうだけなので、温存も兼ねて動かない方がいいと思うのではないでしょうか?
もしハンドに同名カードが2枚以上あった場合は、万が一当てられてアドを取られるのを嫌ってぶっぱセラピーに対してもブレストを使うことは十分考えられるのですが、いずれにせよFBのことを考えると、基本的には(特に非コンボデッキに対しては)ブレストを指定することが最も手堅いプレイングだと言えます。
クセはあるけど使えば使うほど味が出る、とても面白く強いセラピー。青いデッキに対しては一度この使い方を試してみてはいかがでしょうか。
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