使用デッキはグリクシスパイロマンサー。
地元大会、フリープレイ、当日のメタ予想を考慮し、最終調整で以下のレシピでいくことに決めました。

4若き紅蓮術士
2瞬唱の魔道士
2悪意の大梟
2真の名の宿敵
10
4ギタクシア派の調査
4思案
4渦まく知識
4稲妻
3陰謀段式療法
1紅蓮破
1発掘
1対抗呪文
1コラガンの命令
4Force of Will
4時を越えた探索
1ダク・フェイデン
32
4汚染された三角州
4沸騰する小湖
3Underground Sea
3Volcanic Island
1Badlands
2島
1沼
18
SB
2ヴェンディリオン三人衆
2外科的摘出
2狼狽の嵐
2紅蓮破
1ラクドスの魔除け
1真髄の針
1非業の死
1夜の戦慄
1湿地での被災
1残響する真実
1戦慄掘り

ポイントは1枚挿しの発掘。使用感は後述の感想にて。

BMOレガシー参加人数283人 9回戦
結果5-3-1で58位(賞金5,000円)
1回戦目:対ベルチャー〇〇
2回戦目:対BUGデルバー〇〇
3回戦目:対デスブレード〇〇
4回戦目:対リアニメイト×〇〇
5回戦目:デス&タックス×〇-
6回戦目:トリコ石鍛冶××
7回戦目:ジャンド××
8回戦目:ジャンド〇〇
9回戦目:パトリオット×〇×

試合で印象に残ったこと。
・3回戦目の先手1T目にギタ調セラピーでブレスト3が落ちた
・4回戦目のリアニメイン戦はやはりどうにもならない
・5回戦目は2G目が長引いて、3G目撤廃者装備品展開の返しにコラコマでどちらも処理して勝てそうだったのに時間切れが悔やまれる
・6回戦目の2G目、十手をダクでパクるも、採決で十手を壊される。ネメシスゲーだった
・7戦目、ハンデスでうまくネメシスを抜かれ、罰火エンジンでどうにもならず
・8戦目、逆に相手はこちらのネメシスを対処できず、更に非業の死でタルモ2体を除去し危なげなく勝利
・9回戦目、最も印象深くいい試合ができた。3G目、盤面には相手ネメシス、こちらエレメンタルトークンと梟2体。ライフは相手7こちら5。稲妻2枚とセラピーを握ってエンド。相手のハンド2枚のうち1枚はWill。ターンを返って来いと心の底から願ったが、相手のもう一枚のハンドは稲妻だった。


感想。

結局最も警戒していたショーテル・奇跡とは一度も当たらず、逆に後半戦でジャンドに2回も当たるとは思いもよらなかったので、これが大きい大会なんだなと感じました。
基本的に有利と感じていた石鍛冶に2回も負けてしまったのは本当に痛恨でした。装備品の対処に重点を置きすぎたせいか、肝心なネメシスの対処法を疎かにしてしまったせいで、ネメシスを着地されたすべてのゲームを落としてしまう結果となってしまいました。
せっかく黒を使ってるんだから、今後は事後処理方法をもっと考える必要があると感じました。自分で使っていても思いましたが、やはりネメシスはなんだかんだ言って本当に強いクリーチャーだということを改めて認識させられました。

最後に、発掘は思った通り強かったです。瞬唱を釣る動きが最も強く、特に、発掘→瞬唱を釣る→発掘FB→大梟ヤンパイネメシスを釣るという、2マナとは到底思えないような働きをしてくれます。生物を墓地に落とせるセラピーやダクの相性とも非常に良好。
もし序盤にハンドにあった場合は、瞬唱で後からFBできるので下手に握らず即サイクリングでOK。
このデッキではあらゆる角度でシナジーが噛み合っていてても面白いカードなので、是非とも一度試してもらえたらと思います。

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