1/24新環境での岩出マナソース大会結果
2016年1月24日 Magic: The Gatheringゲートウォッチで強力なエルドラージや無色呪文が発表され、これはレガシーでも可能性があるのではと思い、またトレジャーの期待も込めて初の1カートン購入。
残念ながらトレジャーはマナの合流点1枚だけの大爆死になりましたが、それはさておき、以前から練った考案を元に最終調整し、完成したのが以下のレシピ。各カードのポイントも併せて解説します。
【黒単エルドラージストンピィ】
4静寂を担うもの・・・
打ち消されない生物除去クリーチャー。特にショーテルリアニ生物相手に効く。飛行のため十手と相性◎
3コジレックの叫び手・・・
低マナ域のアタッカー。威迫も与えるので、戦闘で2対1交換を狙える、通れば3種の2マナランドから一気にライフを詰めにいける。こちらも十手との相性◎。
4作り変えるもの・・・
アドバンテージ源として。死亡から土地、三球、十手、叫び手を置いて良し、ドローしても良し
4難題の予見者・・・
ハンデス生物。コンボ、除去の妨害のための最重要生物。4マナで4/4という稲妻と衰微で落ちないスペックがすばらしい
4現実を砕くもの・・・
メインアタッカー。速攻とトランプルに除去耐性まであり、強力。速攻のおかげでPW対策にもなり、マナがあれば即十手装備して殴れる
3終末を招くもの・・・
やや重いが、出れば戦闘の攻防に、除去に、ドローに、文句なしの強さ。こちらも擬似警戒のおかげで十手との相性抜群
4歪める嘆き・・・
万能カード。レガシーではまず対象に困ることはない。トークンを出すモードも一見異常に弱いが、ヴェリアナ対策になるので侮れない
4虚空の杯
2梅澤の十手・・・
元々は次元の歪曲だったが急遽変更。墳墓からのダメージをライフゲインで補うため
3三なる宝球
2Nether Void・・・
魂の洞窟とのコンボで、こちらはエルドラージを縛られることなく展開できる
4古の墳墓
4裏切り者の都
4魂の洞窟・・・
打ち消し対策、生物の色マナ確保、無色マナ確保、上述のネザボとのコンボのため必須カード
3エルドラージの寺院・・・
コジレックの叫び手、終末を招くものの起動コストにも使える
8沼
SB
3虚空の力線
4ファイレクシアの破棄者
3漸増爆弾
2殴打頭蓋
2仕組まれた疫病
1非業の死
ただもともとデッキの色を決めるときに、自分の中で3つの選択肢がありました。
・完全な無色にする・・・マナ基盤の安定性は一番高いが、突出した部分がない。MUDとのハイブリッドが考えられるが、相性は良いとはいえない
・タッチ黒にする・・・静寂を担うものが使える、ネザボによる妨害主手段の強化、サイドの生物除去が豊富に。しかし、基本的に場に出た置物には触れられないのが難点
・タッチ白にする・・・変位エルドラージが使える、石鍛冶をタッチすることで対生物戦に強くなる。サイドから様々な対策が取れる。しかし各種起動コストかなりマナを食うので、テンポが悪い
今回エルドラージデッキを組むに当たっては、とにかくネザボと魂の洞窟コンボを使いたかったのと、メインからコンボに対して有利が取れる黒がメタに合ってると思い、今回は黒にしました。
大会結果
エンチャントレス 〇×〇
グリコン 〇〇
リアニメイト 〇×〇
で優勝しました。
調整の余地としては、コジレックの叫び手、作り変えるもの、終末を招くもの、十手辺りでしょうか。
次元の歪曲も除去兼パンプ手段として強いと思いますが、作り変えるものの能力との相性を優先しました。装備先も豊富なので、当分は十手のままで行くつもりです。
あと土地ですが、入れたい候補としてはヴォルラスの要塞、ファイレクシアの塔、海門の残骸、荒廃した湿原辺り。ただこれ以上無色マナを増やすと黒マナが出なくなるジレンマがあるので非常に難しいところです。
このデッキの弱点として、特殊地形対策に弱いところ。特に極端に血染めの月は絶望的で、破壊手段や月の影響を受けないマナアーティファクトを採用するかどうかも考えなければいけないところでもあります。
サイドボードはかなり雑なので、メタにあわせて要調整。
小さい地元の大会ではありますが、とりあえずオリジナルの新デッキを持ち込んで優勝できたので、レガシーでも新エルドラージのポテンシャルは十分にあると感じました。
これで購入の踏ん切りがずっとつかなかったChains of Mephistophelesを買う動機になったので、もうぶっぱするしか!!!
残念ながらトレジャーはマナの合流点1枚だけの大爆死になりましたが、それはさておき、以前から練った考案を元に最終調整し、完成したのが以下のレシピ。各カードのポイントも併せて解説します。
【黒単エルドラージストンピィ】
4静寂を担うもの・・・
打ち消されない生物除去クリーチャー。特にショーテルリアニ生物相手に効く。飛行のため十手と相性◎
3コジレックの叫び手・・・
低マナ域のアタッカー。威迫も与えるので、戦闘で2対1交換を狙える、通れば3種の2マナランドから一気にライフを詰めにいける。こちらも十手との相性◎。
4作り変えるもの・・・
アドバンテージ源として。死亡から土地、三球、十手、叫び手を置いて良し、ドローしても良し
4難題の予見者・・・
ハンデス生物。コンボ、除去の妨害のための最重要生物。4マナで4/4という稲妻と衰微で落ちないスペックがすばらしい
4現実を砕くもの・・・
メインアタッカー。速攻とトランプルに除去耐性まであり、強力。速攻のおかげでPW対策にもなり、マナがあれば即十手装備して殴れる
3終末を招くもの・・・
やや重いが、出れば戦闘の攻防に、除去に、ドローに、文句なしの強さ。こちらも擬似警戒のおかげで十手との相性抜群
4歪める嘆き・・・
万能カード。レガシーではまず対象に困ることはない。トークンを出すモードも一見異常に弱いが、ヴェリアナ対策になるので侮れない
4虚空の杯
2梅澤の十手・・・
元々は次元の歪曲だったが急遽変更。墳墓からのダメージをライフゲインで補うため
3三なる宝球
2Nether Void・・・
魂の洞窟とのコンボで、こちらはエルドラージを縛られることなく展開できる
4古の墳墓
4裏切り者の都
4魂の洞窟・・・
打ち消し対策、生物の色マナ確保、無色マナ確保、上述のネザボとのコンボのため必須カード
3エルドラージの寺院・・・
コジレックの叫び手、終末を招くものの起動コストにも使える
8沼
SB
3虚空の力線
4ファイレクシアの破棄者
3漸増爆弾
2殴打頭蓋
2仕組まれた疫病
1非業の死
ただもともとデッキの色を決めるときに、自分の中で3つの選択肢がありました。
・完全な無色にする・・・マナ基盤の安定性は一番高いが、突出した部分がない。MUDとのハイブリッドが考えられるが、相性は良いとはいえない
・タッチ黒にする・・・静寂を担うものが使える、ネザボによる妨害主手段の強化、サイドの生物除去が豊富に。しかし、基本的に場に出た置物には触れられないのが難点
・タッチ白にする・・・変位エルドラージが使える、石鍛冶をタッチすることで対生物戦に強くなる。サイドから様々な対策が取れる。しかし各種起動コストかなりマナを食うので、テンポが悪い
今回エルドラージデッキを組むに当たっては、とにかくネザボと魂の洞窟コンボを使いたかったのと、メインからコンボに対して有利が取れる黒がメタに合ってると思い、今回は黒にしました。
大会結果
エンチャントレス 〇×〇
グリコン 〇〇
リアニメイト 〇×〇
で優勝しました。
調整の余地としては、コジレックの叫び手、作り変えるもの、終末を招くもの、十手辺りでしょうか。
次元の歪曲も除去兼パンプ手段として強いと思いますが、作り変えるものの能力との相性を優先しました。装備先も豊富なので、当分は十手のままで行くつもりです。
あと土地ですが、入れたい候補としてはヴォルラスの要塞、ファイレクシアの塔、海門の残骸、荒廃した湿原辺り。ただこれ以上無色マナを増やすと黒マナが出なくなるジレンマがあるので非常に難しいところです。
このデッキの弱点として、特殊地形対策に弱いところ。特に極端に血染めの月は絶望的で、破壊手段や月の影響を受けないマナアーティファクトを採用するかどうかも考えなければいけないところでもあります。
サイドボードはかなり雑なので、メタにあわせて要調整。
小さい地元の大会ではありますが、とりあえずオリジナルの新デッキを持ち込んで優勝できたので、レガシーでも新エルドラージのポテンシャルは十分にあると感じました。
これで購入の踏ん切りがずっとつかなかったChains of Mephistophelesを買う動機になったので、もうぶっぱするしか!!!
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