白単ストンピィの復権を目指す②【追記】
2016年8月30日 Magic: The Gathering前回、護衛募集員と聖域の僧院長の追加で白単ストンピィを復権させるための記事を書きました。
しかし元々白単と言えばレガシーでは圧倒的にデスタクの方が認知度が高く、デッキとしてもデスタクの方が強くクセがありません。そしてどちらも、入れるとしたらまずデスタク、と考えるのが自然だとは思います。
今回は、敢えて私が護衛募集員と聖域の僧院長をデスタクではなくストンピィ系で使いたい理由を述べたいと思います。
①どちらも3マナであるということ
特に護衛募集員はシングルシンボルで、1ターン目から出しても金属モックスのディスアドを即座に取り返しつつ相手のデッキに応じた生物をサーチすることで、できるだけ早いターンにヘイトベアーを着地させることができます。
一方デスタクでは最低3ターンかかるので、どちらも遅く間に合わない可能性が出てきます。霊気の薬瓶のおかげで中盤の展開力は勝りますが、ヘイトベアーはできるだけ序盤に出してこそ効果を発揮するので、特にコンボデッキ相手にはできるだけ早くに唱えられるストンピィの方がマッチしているのではと考えます。
②ストンピィ系は1マナ呪文を使わない
こちらは聖域の僧院長に関してのみ言える事ですが、ストンピィはチャリスを採用している関係上1マナ呪文は入りませんが、デスタクには1マナの非生物呪文を採用しており、特にソープロは貴重な除去でもあります。
非コンボデッキ相手と当たった場合、相手の稲妻やソープロをはじめとする1マナ除去や、ブレスト思案のライブラリー操作呪文等、最も多いマナ域である1マナ呪文を抑えたいはずです。そうするとこちらの貴重な除去も撃てなくなってしまい、どうしても矛盾が生じてしまいます。かといって2マナ域の非生物呪文と言っても入っている枚数は少ないためあまり旨みがなく、強さを十分に発揮できることができません。
つまりデスタクがメインでナチュラルに聖域の僧院長を使うとしても、コンボか全体除去対策として護衛募集員を入れてサーチ用にせいぜい1枚ぐらい。
一方ストンピィはどんなデッキに対しても自分に全く影響がない1マナ域をナチュラルに妨害することができるのでまず腐ることがなく、複数枚入れて相手の1マナ域を徹底的にシャットアウトを狙うことも可能です。
しかし元々白単と言えばレガシーでは圧倒的にデスタクの方が認知度が高く、デッキとしてもデスタクの方が強くクセがありません。そしてどちらも、入れるとしたらまずデスタク、と考えるのが自然だとは思います。
今回は、敢えて私が護衛募集員と聖域の僧院長をデスタクではなくストンピィ系で使いたい理由を述べたいと思います。
①どちらも3マナであるということ
特に護衛募集員はシングルシンボルで、1ターン目から出しても金属モックスのディスアドを即座に取り返しつつ相手のデッキに応じた生物をサーチすることで、できるだけ早いターンにヘイトベアーを着地させることができます。
一方デスタクでは最低3ターンかかるので、どちらも遅く間に合わない可能性が出てきます。霊気の薬瓶のおかげで中盤の展開力は勝りますが、ヘイトベアーはできるだけ序盤に出してこそ効果を発揮するので、特にコンボデッキ相手にはできるだけ早くに唱えられるストンピィの方がマッチしているのではと考えます。
②ストンピィ系は1マナ呪文を使わない
こちらは聖域の僧院長に関してのみ言える事ですが、ストンピィはチャリスを採用している関係上1マナ呪文は入りませんが、デスタクには1マナの非生物呪文を採用しており、特にソープロは貴重な除去でもあります。
非コンボデッキ相手と当たった場合、相手の稲妻やソープロをはじめとする1マナ除去や、ブレスト思案のライブラリー操作呪文等、最も多いマナ域である1マナ呪文を抑えたいはずです。そうするとこちらの貴重な除去も撃てなくなってしまい、どうしても矛盾が生じてしまいます。かといって2マナ域の非生物呪文と言っても入っている枚数は少ないためあまり旨みがなく、強さを十分に発揮できることができません。
つまりデスタクがメインでナチュラルに聖域の僧院長を使うとしても、コンボか全体除去対策として護衛募集員を入れてサーチ用にせいぜい1枚ぐらい。
一方ストンピィはどんなデッキに対しても自分に全く影響がない1マナ域をナチュラルに妨害することができるのでまず腐ることがなく、複数枚入れて相手の1マナ域を徹底的にシャットアウトを狙うことも可能です。
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