12/3エターナルパーティー結果
2016年12月4日 Magic: The Gathering参加人数119人の7回戦
グリクシスパイロマンサー。前回からメイン・サイド共に以下のレシピに多少の調整を加えて挑みました。エルドラージに何とか勝ちたいため、ダレッティの餌にももってこいの大梟を2枚から3枚に増量。
4若き紅蓮術士
3悪意の大梟
4騒乱の歓楽者
11
4渦まく知識
4ギタクシア派の調査
4思案
2定業
4稲妻
4陰謀段式療法
1二股の稲妻
1無垢の血
1集団的蛮行
1ダク・フェイデン
1巧妙な偶像破壊者、ダレッティ
4意志の力
31
3Volcanic Island
2Underground Sea
2Badlands
1島
1山
1沼
4沸騰する小湖
2汚染された三角州
2血染めのぬかるみ
18
SB
1残響する真実
2血染めの月
2紅蓮破
2ヴェンディリオン三人衆
2外科的摘出
1ラクドスの魔除け
1夜の戦慄
1紅蓮操作
2真髄の針
1無のロッド
15
結果は5-2で22位。惜しくもトップ8に残ることができませんでした。
1回戦目:BUG続唱 ×○○
1Gは序盤にヒムでボロボロハンドを落とされ、タルモにボコられる。
しかし2G・3Gは序盤にセラピーでしっかりアド生物を落とし、幻視はパイロブラストでうまく打ち消し。後は月で蓋をしてヤンパイと歓楽者で殴って勝ち。
2回戦目:マナレスドレッジ ×○×
2Gはちゃんと(?)後攻を取り、ラクドスの魔除けでドレッジクリーチャーを抜いて速度を落とし勝ち。
3Gは初手が土地1枚ながらもラクドスの魔除けとギタ調含むドロースペルが3枚あったので2T目には撃てそうと思いキープすると、別館の大長を公開されてしまう。1T目に稲妻の空撃ちを余儀なくされてしまい、2T目のドローで土地を引くことができず。3T目に入った頃には大量の10体以上のゾンビが並んでしまい、間に合わず。
3回戦目:BUGニックフィット ○○
1Gはこちらハンド土地5枚・歓楽者・思案だったがキープ。序盤に老練の探検者からセラピーで歓楽者を抜かれる。しかしこちらも基本地形を取っているのでマナが伸び、その後のトップでドロースペルからセラピー歓楽者と引きこみ、ヤンパイも着地して勝ち。
2Gは前方確認からヤンパイダレッティを展開するも、ジェイス着地からディードで流される。しかしヤンパイはエコーでハンドに戻し、再展開。そこからダレッティ奥義で大梟をコピーし歓楽者を出して爆アド。相手も生命ニッサ奥義でアドを取り2回目のディードで流されるも歓楽者とダレッティは生き残り、そのまま押し切る。
4回戦目:デスタク ○×○
1G、1T目のギタセラでバイアルかマザーのどっちを落とすか悩んだが、ハンドにダクがあったのでマザーに。その後、バイアルスタートからサリア・石鍛冶と展開されるも、サーチのバターはヤンパイセラピーFBで落とす。赤青剣もあったがダクでパクり、ルーティングから歓楽者着地後ヤンパイトークン並べまくりで勝ち。
2G、相手またもバイアルスタートでセラの報復者・護衛募集員・ちらつき鬼火と展開され、飛行生物が止まらず負け。
3G、またまた相手バイアルスタート。マザー展開からRIPを張られてしまう。幸い歓楽者はハンドになかったが、セラピーはありFBできなくなったので、石鍛冶からのバターを落とすのみに。その後、針でマザーを指定した返しに赤青剣が着地するも、装備対応稲妻でテンポを取りつつヤンパイトークンを並べていく。マンガラも展開されたが、返しに途中で引いた歓楽者を餌に紅蓮操作で一掃。そのままヤンパイとトークンで殴り勝ち。
5回戦目:エルドラージ ×○×
先手1T目チャリ1で悶絶。ヤンパイ・ダレッティで粘るも飢餓モグ素出しでジ・エンド。
2Gはチャリスが来ず、ギタセラで予見者、ヤンパイFBで歪める嘆きを落とす。相手は変位エルドラージと終末を招くものを展開されたが、エコーで終末を招くものをバウンスしテンポを取りつつ歓楽者で一気に捲くし立てて勝ち。
3Gまたも先手1Tチャリ1。こちらはヤンパイを出すが、その後予見者でスペルを抜かれトークンがなかなか増えない。しかし相手も墳墓でかなりライフを削っており、ダメージレースかと思いきや、現実を砕くものが走られ負け。
エルドラージ対策のためにメインで大梟を3枚に増量したのに、このマッチ通して全く引けなかったので、この負けはめちゃめちゃ悔しかった。
6回戦目:ANT ○○
相手マリガンもあったが、序盤にギタセラヤンパイFBでハンドをボロボロにし、このマッチは相手に全く何もさせずに勝ち。
7回戦目:マーフォーク ×○○
1G、バイアルから首尾よく展開され、デイズでテンポを取られネメシスからの幻影の像でネメシスコピーで負け。
2G、ギタセラヤンパイでで序盤ハンドをボロボロにしつつ展開。途中チャリ1置かれるも、ロードをコピーした幻影の像は紅蓮破で対象に取り処理。本体のロードも集団的蛮行で除去し勝ち。
3G、針でバイアルを刺し、ギタセラヤンパイで生物を狙い撃ってぶっこ抜く。十手も握っていたが、ダクがハンドにあるので、展開された後パクる。しかしもう1枚十手を引かれたがこちらは十手をパンプで使い切った後無のロッドで止め、歓楽者からの歓楽者でもはや相手は苦笑いのお手上げ。
負けたマナレスドレッジにしてもエルドラージにしても、相性は良くないものの紙一重だったのと、特にエルドラージは直前の調整で、サイド後は5分~まで持っていける感触があったので、かなり悔しかったです。
しかし今回は前回と打って変わって、ギタセラ→ヤンパイ→除去・ドロースペル→歓楽者→以下ループ・・・という想定の回り方がかなりの確率でできたので、デッキの調整とプレイングついてはこれ以上ないぐらい仕上がり煮詰まっているなと改めて感じることができました。
レシピを載せることができなかったのは残念でしたが(と言っても載ったとしてもローグ扱いで流行る気は全くしませんがw)、歓楽者を4枚ガン積みしているようなデッキは他ではまずないでしょうし、サイド月のイージーウィン戦略もバレないので、まだまだ分からん殺しアドを取っていけると前向きに考えたいと思います。
大きな大会は今年は多分これで最後になるかと思います。
この新生グリクシスパイロマンサーを組んで早4ヶ月、組んだ当初は相手のデッキによって波があり一時は少し心が折れかけたこともありましたが、オリジナルのローグデッキにもかかわらず、調整を手伝ってくれた方のおかげでモチベーションを保つことができ、なんとかそれなりの結果を残すことができました。本当にありがとうございました。
来年もこのデッキにできるだけこだわり、今後の新パーツに期待しつつ合法的な3ドローの気持ちよさを堪能したいと思います。
グリクシスパイロマンサー。前回からメイン・サイド共に以下のレシピに多少の調整を加えて挑みました。エルドラージに何とか勝ちたいため、ダレッティの餌にももってこいの大梟を2枚から3枚に増量。
4若き紅蓮術士
3悪意の大梟
4騒乱の歓楽者
11
4渦まく知識
4ギタクシア派の調査
4思案
2定業
4稲妻
4陰謀段式療法
1二股の稲妻
1無垢の血
1集団的蛮行
1ダク・フェイデン
1巧妙な偶像破壊者、ダレッティ
4意志の力
31
3Volcanic Island
2Underground Sea
2Badlands
1島
1山
1沼
4沸騰する小湖
2汚染された三角州
2血染めのぬかるみ
18
SB
1残響する真実
2血染めの月
2紅蓮破
2ヴェンディリオン三人衆
2外科的摘出
1ラクドスの魔除け
1夜の戦慄
1紅蓮操作
2真髄の針
1無のロッド
15
結果は5-2で22位。惜しくもトップ8に残ることができませんでした。
1回戦目:BUG続唱 ×○○
1Gは序盤にヒムでボロボロハンドを落とされ、タルモにボコられる。
しかし2G・3Gは序盤にセラピーでしっかりアド生物を落とし、幻視はパイロブラストでうまく打ち消し。後は月で蓋をしてヤンパイと歓楽者で殴って勝ち。
2回戦目:マナレスドレッジ ×○×
2Gはちゃんと(?)後攻を取り、ラクドスの魔除けでドレッジクリーチャーを抜いて速度を落とし勝ち。
3Gは初手が土地1枚ながらもラクドスの魔除けとギタ調含むドロースペルが3枚あったので2T目には撃てそうと思いキープすると、別館の大長を公開されてしまう。1T目に稲妻の空撃ちを余儀なくされてしまい、2T目のドローで土地を引くことができず。3T目に入った頃には大量の10体以上のゾンビが並んでしまい、間に合わず。
3回戦目:BUGニックフィット ○○
1Gはこちらハンド土地5枚・歓楽者・思案だったがキープ。序盤に老練の探検者からセラピーで歓楽者を抜かれる。しかしこちらも基本地形を取っているのでマナが伸び、その後のトップでドロースペルからセラピー歓楽者と引きこみ、ヤンパイも着地して勝ち。
2Gは前方確認からヤンパイダレッティを展開するも、ジェイス着地からディードで流される。しかしヤンパイはエコーでハンドに戻し、再展開。そこからダレッティ奥義で大梟をコピーし歓楽者を出して爆アド。相手も生命ニッサ奥義でアドを取り2回目のディードで流されるも歓楽者とダレッティは生き残り、そのまま押し切る。
4回戦目:デスタク ○×○
1G、1T目のギタセラでバイアルかマザーのどっちを落とすか悩んだが、ハンドにダクがあったのでマザーに。その後、バイアルスタートからサリア・石鍛冶と展開されるも、サーチのバターはヤンパイセラピーFBで落とす。赤青剣もあったがダクでパクり、ルーティングから歓楽者着地後ヤンパイトークン並べまくりで勝ち。
2G、相手またもバイアルスタートでセラの報復者・護衛募集員・ちらつき鬼火と展開され、飛行生物が止まらず負け。
3G、またまた相手バイアルスタート。マザー展開からRIPを張られてしまう。幸い歓楽者はハンドになかったが、セラピーはありFBできなくなったので、石鍛冶からのバターを落とすのみに。その後、針でマザーを指定した返しに赤青剣が着地するも、装備対応稲妻でテンポを取りつつヤンパイトークンを並べていく。マンガラも展開されたが、返しに途中で引いた歓楽者を餌に紅蓮操作で一掃。そのままヤンパイとトークンで殴り勝ち。
5回戦目:エルドラージ ×○×
先手1T目チャリ1で悶絶。ヤンパイ・ダレッティで粘るも飢餓モグ素出しでジ・エンド。
2Gはチャリスが来ず、ギタセラで予見者、ヤンパイFBで歪める嘆きを落とす。相手は変位エルドラージと終末を招くものを展開されたが、エコーで終末を招くものをバウンスしテンポを取りつつ歓楽者で一気に捲くし立てて勝ち。
3Gまたも先手1Tチャリ1。こちらはヤンパイを出すが、その後予見者でスペルを抜かれトークンがなかなか増えない。しかし相手も墳墓でかなりライフを削っており、ダメージレースかと思いきや、現実を砕くものが走られ負け。
エルドラージ対策のためにメインで大梟を3枚に増量したのに、このマッチ通して全く引けなかったので、この負けはめちゃめちゃ悔しかった。
6回戦目:ANT ○○
相手マリガンもあったが、序盤にギタセラヤンパイFBでハンドをボロボロにし、このマッチは相手に全く何もさせずに勝ち。
7回戦目:マーフォーク ×○○
1G、バイアルから首尾よく展開され、デイズでテンポを取られネメシスからの幻影の像でネメシスコピーで負け。
2G、ギタセラヤンパイでで序盤ハンドをボロボロにしつつ展開。途中チャリ1置かれるも、ロードをコピーした幻影の像は紅蓮破で対象に取り処理。本体のロードも集団的蛮行で除去し勝ち。
3G、針でバイアルを刺し、ギタセラヤンパイで生物を狙い撃ってぶっこ抜く。十手も握っていたが、ダクがハンドにあるので、展開された後パクる。しかしもう1枚十手を引かれたがこちらは十手をパンプで使い切った後無のロッドで止め、歓楽者からの歓楽者でもはや相手は苦笑いのお手上げ。
負けたマナレスドレッジにしてもエルドラージにしても、相性は良くないものの紙一重だったのと、特にエルドラージは直前の調整で、サイド後は5分~まで持っていける感触があったので、かなり悔しかったです。
しかし今回は前回と打って変わって、ギタセラ→ヤンパイ→除去・ドロースペル→歓楽者→以下ループ・・・という想定の回り方がかなりの確率でできたので、デッキの調整とプレイングついてはこれ以上ないぐらい仕上がり煮詰まっているなと改めて感じることができました。
レシピを載せることができなかったのは残念でしたが(と言っても載ったとしてもローグ扱いで流行る気は全くしませんがw)、歓楽者を4枚ガン積みしているようなデッキは他ではまずないでしょうし、サイド月のイージーウィン戦略もバレないので、まだまだ分からん殺しアドを取っていけると前向きに考えたいと思います。
大きな大会は今年は多分これで最後になるかと思います。
この新生グリクシスパイロマンサーを組んで早4ヶ月、組んだ当初は相手のデッキによって波があり一時は少し心が折れかけたこともありましたが、オリジナルのローグデッキにもかかわらず、調整を手伝ってくれた方のおかげでモチベーションを保つことができ、なんとかそれなりの結果を残すことができました。本当にありがとうございました。
来年もこのデッキにできるだけこだわり、今後の新パーツに期待しつつ合法的な3ドローの気持ちよさを堪能したいと思います。
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