ゾンバードメントでコプターを使ってみる
2017年5月14日 Magic: The Gathering独楽禁止からのメタは、奇跡の消滅、デルバーはグリクシスとURの2強によりBUGはやや後退気味、エルフを含むコンボの復権等々、ある程度予想通りの動きかなといったところです。
さて、メインから置物対策に重点を置かなくなっている現在のメタを考えたら、今こそ置物で攻めるデッキを使うのにうってつけの環境になっていると言えます。
そこで今回はスタンダードではあまりの強さに禁止になった生物化する置物、密輸人の回転翼機ことコプターをレガシーで使ってみようというお話です。
稀にゴブリンやマーフォークにコプターを入れているレシピを見かけますが、確かに性能自体は高くブレストを使わないようなデッキがルーター能力を得ることでより安定した回りなるので、レガシーでも通用しそうだなと個人的にも思っていました。
しかし更にコプターの能力を最大限に引き出し活かす方法を考えた時に、ゾンバードメントに入れるのが最もマッチしているのではないかと密かに考えており、独楽禁止の環境の変化も相まって、いよいよ実用性が増して戦えるようになったと感じたので、レシピを載せたいと思います。
【コプターゾンバードメント(仮)】
4墓所這い
4屍肉喰らい
4死儀礼のシャーマン
4恐血鬼
3潮の虚ろ漕ぎ手
19
2ギタクシア派の調査
3陰謀団式療法
3思考囲い
4信仰なき物あさり
4密輸人の回転翼機
2ゴブリンの砲撃
4未練ある魂
22
3Badlands
3Scrubland
1Bayou
1沼
1知られざる楽園
4湿地の干潟
4血染めのぬかるみ
2新緑の地下墓地
19
※SBは割愛
ゾンバードメントにおけるコプターを入れる最大のメリットといえば、一番はやはりルーター能力。ルーティングすることでアドを得るカードが山ほど入っていますが、今まで信仰なき物あさりのみだったところを、恒久的に使える置物として水増しできたのでより安定したルーティングからアドバンテージを稼げるようになりました。
2つ目に相性が良い点は、攻撃面においての強化です。死儀礼や虚ろ漕ぎ手や強化されていない屍肉喰らいのような戦闘に不向きな生物をコプターを使うことで余すことなく利用できる所です。当時のスタンと同じように、相手はインスタントタイミングでコプターを除去するか搭乗生物を除去するかで悩むことになり、搭乗生物が生き延びやすくなるのも大きな利点です。
3つ目に相性が良い点は、防御面においても強化した所です。ゾンバードメントはブロックできない生物が多く、死儀礼や虚ろ漕ぎ手もできるだけブロックに回りたくないため、実質未練ある魂ぐらいしか戦闘から守る手段がありませんでした。しかし、コプターはそういった守れない生物を搭乗することで、実質3/3飛行のブロッカーとして振舞えるようになりました。しかもブロックでもルーターは誘発するので無駄がないですね。
後は構築としての細かい調整になってきますが、他にも入れたいカードの候補をメモとして挙げて行きます。
闇の腹心・・・アド源として。ハンドが増えるのでルーティングとの相性も搭乗生物としてもコプターと相性良し。しかし2マナと隙が大きく貧弱なため今回は解雇
集団的蛮行・・・死儀礼除去兼、前方確認用ハンデス。汎用性が高く、捨てるカードにも困らないが、こちらも2マナとやや重いので器用貧乏な面もあるので、サイド候補
今のところの思いつく懸念材料としては、相手の死儀礼に対してメインではゴブリンの砲撃を2回当てる以外除去か、こちらの死儀礼でお見合いさせるしか方法がないので、それ以外で何か対策やいい方法を模索中。ゾンバードメント使いの方、是非とも情報求む。
さて、メインから置物対策に重点を置かなくなっている現在のメタを考えたら、今こそ置物で攻めるデッキを使うのにうってつけの環境になっていると言えます。
そこで今回はスタンダードではあまりの強さに禁止になった生物化する置物、密輸人の回転翼機ことコプターをレガシーで使ってみようというお話です。
稀にゴブリンやマーフォークにコプターを入れているレシピを見かけますが、確かに性能自体は高くブレストを使わないようなデッキがルーター能力を得ることでより安定した回りなるので、レガシーでも通用しそうだなと個人的にも思っていました。
しかし更にコプターの能力を最大限に引き出し活かす方法を考えた時に、ゾンバードメントに入れるのが最もマッチしているのではないかと密かに考えており、独楽禁止の環境の変化も相まって、いよいよ実用性が増して戦えるようになったと感じたので、レシピを載せたいと思います。
【コプターゾンバードメント(仮)】
4墓所這い
4屍肉喰らい
4死儀礼のシャーマン
4恐血鬼
3潮の虚ろ漕ぎ手
19
2ギタクシア派の調査
3陰謀団式療法
3思考囲い
4信仰なき物あさり
4密輸人の回転翼機
2ゴブリンの砲撃
4未練ある魂
22
3Badlands
3Scrubland
1Bayou
1沼
1知られざる楽園
4湿地の干潟
4血染めのぬかるみ
2新緑の地下墓地
19
※SBは割愛
ゾンバードメントにおけるコプターを入れる最大のメリットといえば、一番はやはりルーター能力。ルーティングすることでアドを得るカードが山ほど入っていますが、今まで信仰なき物あさりのみだったところを、恒久的に使える置物として水増しできたのでより安定したルーティングからアドバンテージを稼げるようになりました。
2つ目に相性が良い点は、攻撃面においての強化です。死儀礼や虚ろ漕ぎ手や強化されていない屍肉喰らいのような戦闘に不向きな生物をコプターを使うことで余すことなく利用できる所です。当時のスタンと同じように、相手はインスタントタイミングでコプターを除去するか搭乗生物を除去するかで悩むことになり、搭乗生物が生き延びやすくなるのも大きな利点です。
3つ目に相性が良い点は、防御面においても強化した所です。ゾンバードメントはブロックできない生物が多く、死儀礼や虚ろ漕ぎ手もできるだけブロックに回りたくないため、実質未練ある魂ぐらいしか戦闘から守る手段がありませんでした。しかし、コプターはそういった守れない生物を搭乗することで、実質3/3飛行のブロッカーとして振舞えるようになりました。しかもブロックでもルーターは誘発するので無駄がないですね。
後は構築としての細かい調整になってきますが、他にも入れたいカードの候補をメモとして挙げて行きます。
闇の腹心・・・アド源として。ハンドが増えるのでルーティングとの相性も搭乗生物としてもコプターと相性良し。しかし2マナと隙が大きく貧弱なため今回は解雇
集団的蛮行・・・死儀礼除去兼、前方確認用ハンデス。汎用性が高く、捨てるカードにも困らないが、こちらも2マナとやや重いので器用貧乏な面もあるので、サイド候補
今のところの思いつく懸念材料としては、相手の死儀礼に対してメインではゴブリンの砲撃を2回当てる以外除去か、こちらの死儀礼でお見合いさせるしか方法がないので、それ以外で何か対策やいい方法を模索中。ゾンバードメント使いの方、是非とも情報求む。
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