チャネルファイヤーボールにて、Bedlam Pyroというデッキが紹介されました。

https://www.channelfireball.com/videos/channel-lsv-legacy-bedlam-pyro/


レシピを見てみると、なんと私のグリクシスパイロマンサーと構成が酷似しています。
もちろん細かい部分を見れば枚数等ところどころに違いはありますが、序盤を稲妻やセラピーで捌き大量のドロースペルでヤンパイトークンを量産しつつ墓地を肥やし、安全確認から騒乱の歓楽者で一気にアド勝ちする動きは、コンセプトがまさにグリクシスパイロマンサーそのもの。


このレシピを見て、以前から調整している身として私なりの印象や感想を少し述べたいと思います。

まず、歓楽者の赤ダブシンのことを考えてかメインの黒いカードは控えめにしているようです。それならむしろアンコウではなく歓楽者を3~4枚にした方が良さそうですが、対抗呪文も2枚取っている関係で枚数を抑えているということですね。
そして歓楽者のダブりを解消するための手段としても活用できるヴリンジェイスも採用しています。以前私の日記にも採用候補として挙げており、調整の段階で何度か試したりしました。ただこのレシピでは-3能力を有効活用できるのが稲妻とドロースペルぐらいしかないので、対抗呪文との相性があまり良くないのはやや気になるところではありますが、自分のどちらかと言えば尖ったレシピとは違い全体的に丸い構成にしている感じなのでそれだけでも活用できれば十分ということだと思います。
それ以外は、定業を採用していたり血染めの月・残響する真実・悪意の大梟の採用など(メインサイドの違いはありますが)似ている部分が多かったので、非常に興味深い記事でした。

最近はあまり大会に出られていないので自分のグリクシスを試せず、KMCでレシピが載って以降そこまでいい結果を残せていませんが、この記事で正直かなりモチベーションが上がりました。この記事も参考にしつつ今後も自分なりの調整を続けていきたいと思います。

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