参加人数107人の7回戦。
デッキは前回の日記で構築したエルフの開墾者を入れたRUGデルバーです。今回の大会までに調整を加えたので、まずはレシピを載せたいと思います。


4秘密を掘り下げるもの
4エルフの開墾者
2タルモゴイフ
2真の名の宿敵
12

4渦まく知識
4思案
4稲妻
3もみ消し
2呪文貫き
2呪文嵌め
3レンと六番
4目くらまし
4意志の力
30

3Tropical Island
2Volcanic Island
1焦熱島嶼域
1蛮族のリング
3不毛の大地
2溢れかえる岸辺
2汚染された三角州
2沸騰する小湖
2樹木茂る山麓
18

SB
1活性の力
2燃え殻蔦
1四肢切断
1イゼットの静電術師
1外科的摘出
1墓掘りの檻
2紅蓮破
1水流破
1狼狽の嵐
1冬の宝珠
1ボジューカの沼
1カラカス
1幽霊街
15


前回のレシピと違うところは、エルフの開墾者のサーチの幅を広げるために蛮族のリングを採用したところと、そのサーチした土地の使い回しを重視してレンと六番を3枚に増量したところです。デルバーデッキにおいて不毛は基本的に減らしたくはないですが、エルフの開墾者でサーチは可能なのとメタ的にも当然不毛ハメを意識した基本地形の多いデッキが増えてくると読み、3枚に減らしても問題ないと判断して挑みました。

余談ですが、マングースは取っていませんが蛮族のリングがスレッショルド要素を持っているので、デッキは一応カナスレと呼ぶようにしています。


1回戦目:土地単 ○○
1Gは相手溶鉄の渦を着地させてしまうもそのあとのギャンブルをWillできたので動きが止まり、その間に開墾者で墓地を肥やしつつ不毛を構えてレン着地させ殴り勝ち。
2Gはロームをサージカルで抜きつつ土地をのばし開墾者で2枚目の不毛をサーチし動けなくして、罰火圏外の開墾者でコツコツ殴り勝ち。
ちなみに相手もメインから?エルフの開墾者を投入していた。

2回戦目:エルフ ○×○
相手はタフ1ばかりなのでレンと六番が刺さる。更に開墾者から蛮族のリングをサーチさせてレンで使い回し除去が尽きず息切れさせて勝ち。

3回戦目:感染 ○○
このマッチも相手がタフ1だらけなのでレンを着地させると相手はなかなか動けない。墨蛾は厄介なので輪作はきっちり打ち消し、素引きの墨蛾に対しては開墾者からの不毛サーチで対処。

4回戦目:バーン ××
無理。レンは役に立たず相手は舞台照らし入りだったためアド差まで付けられてライフレースが全く間に合わず。

5回戦目:赤MUD ○×○
1Gは相手の先手1Tチャリスからの罠橋まで置かれたが、レンが着地すると不毛ハメ&魂窟からの溶接工は除去で動きを止め、土地を止めたら相手はハンドが溜まるので今度は焦熱島嶼域ドローに切り替えネメシスを探し当てて殴り切ることができた。
2Gはデルバーが全く変身せずその間に磁石のゴーレムを連打され動けず負け。
3Gは打ち消しと不毛ハメで勝ち。

6回戦目:スニークショー ○○
1Gはスニークからのグリセルが間に合い7ドローされてしまうもエムラが引けず、こちらは3/4開墾者2体で相手のライフを詰めていたため、相手2体目のグリセルはブロックに回し悩んだ挙句の7ドローが稲妻圏内に入り対応で稲妻が通り勝ち。
2Gはデルバーが紅蓮破で除去られるも燃え殻蔦が通りガシガシライフを削ってくれる。打ち消しを構えながら追加のクロックを出して、相手は回答を探せずそのまま勝ち。

7回戦目:青白石鍛冶 ○×× 
1Gはネメシス石鍛冶十手として装備パンチまでされたが、もみ消しで十手のカウンター乗せを阻止しつつ開墾者から蛮族のリングをサーチ。返しにこちらの開墾者ネメシス稲妻蛮族のリングで相手のライフ残り11点をぴったり削り切り。
2Gと3Gは序盤捌き合いになりこちらは中盤以降土地しか引けず捲られ負け。


ということで結果は5-2の惜しくも11位でした。
レンと六番はやはり強かったですが、エルフの開墾者がクロックとしてもシステム生物としても大活躍。蛮族のリングも正解でした。
残念ながら最終戦を落としてしまったためトップ8に残ることはできませんでしたが、エルフの開墾者に関しては十分な手応えを得られて、結果もそれなりに残せたのではないかなと思います。
今回はデルバーのミラーマッチがなかったため不毛は3でもあまり不自由を感じませんでしたが、当たり方によってはやはり4枚欲しい場面も出てくると思います。しかし土地はこれ以上削る枠がなく、もみ消しがかなり枠を圧迫してしまっているので、土地を19枚にしてもみ消しを削るという選択肢も検討中。次回こそトップ8を目指します。

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