最近めっきり更新が止まってしまいましたが、行ってきました。

今回参加するにあたってレンと六番が禁止になった後ということで、デッキ選択はかなり悩みました。当初はオーコを無視できる墨蛾が使うことができて夏の帳も使える感染(青緑かt白か)で少し調整しましたが、直前でいい感触が全く掴めず断念。
となるとオーコはやはり使う側にしようということで、1年の締め括りとして今年一番調整をしてきた開墾者入りのカナスレでいこうと決意。
レンと六番の禁止で開墾者とのシナジーは薄まりましたがそれでも単体の性能として十分な手応えがあり、オーコという強力なカードのおかげで穴埋めができると思ったので再調整し、以下のレシピに落ち着きました。


4秘密を掘り下げる者
3エルフの開墾者
4タルモゴイフ
11
4渦まく知識
4思案
4稲妻
2呪文貫き
2呪文嵌め
3もみ消し
1輪作
4目くらまし
3王冠泥棒、オーコ
4意志の力
31
3Tropical Island
3Volcanic Island
1蛮族のリング
3不毛の大地
2溢れかえる岸辺
2汚染された三角州
2沸騰する小湖
2樹木茂る山麓
18

SB
1イゼットの静電術師
1古の遺恨
1燃え殻蔦
1自然への回帰
1仕組まれた爆薬
2外科的摘出
2紅蓮破
2夏の帳
1冬の宝珠
1森の知恵
1ボジューカの沼
1カラカス
15


輪作をメインから入れて開墾者を早い段階で3/4にしてクロック速度の強化と火力に耐性を付けるようにしました。火力除去やコンバットトリックに使うことができればアド損も解消できます。
オーコ3枚は多めではあると思いますが、直近のメタでバントミラクルなどのコントロールが増えてきているのとミラーマッチを想定した結果本来の2枚から増量しました。


さて今年のエタパですが、参加人数243人の9回戦。
以下が対戦結果です。


1回戦目:アブザンジャンク ××
森知恵や石鍛冶タルモラスアナ等のパワーカードをひたすら叩きつけられ捌けず負け。

2回戦目:RUGペインター ×○○
1Gはライフ3まで追い詰めるもウルザの束の間の開口能力からコンボが完成されてしまい負け。勝ちのゲームは土地を攻めてデルバーやタルモで勝ち。

3回戦目:UGストンピィ ○○
こちらも土地攻めとオーコで座席を鹿にしたりして縛って勝ち。

4回戦目:バントミラクル ○××
除去が途切れずPWで蓋をされて負け。

5回戦目:サルベイジャー ×○×
1Gが完全なやらかしのクソミスプ。相手残りハンドゼロでサルベイジャーキャスト。こちらのハンドはWill目くらましオーコでWill素直にすればいいのに、なぜか場に出ているLEDを無駄に使わせると勘違いして目くらましを撃ってしまう。もちろん相手はLEDからマナを出し支払い。ここで再度Willを使えばまだよかったが、ハンドゼロなので無限マナが出せるだけで終わるので返しでオーコからサルベイジャーを鹿に変えればいいと思いそのまま通してしまうと、ガラクタが墓地にあるのを失念してしまい大量ドローからコンボ決められて負け。本当に情けない。

6回戦目:青白デルバー ○○
相手はオーコを対処できずコントロールして勝ち。

7回戦目:URデルバー(ヤンパイ型) ×○× 
1G不毛ハメ食らい負け、2Gは相手デルバーを輪作→蛮族のリングで焼きつつ3/4に成長した開墾者とタルモが硬く、ネメシスに立たれてもお構いなく殴りに行けて勝ち。3G色事故により死。


ここでドロップし、3-4の負け越しで終わりました。
デッキ選択について悔いは一切なくレンと六番がいなくても開墾者の感触は悪くなかったですが、敗因は5回戦目のプレイングこれに尽きます。練習不足で本当下手でした。

結果としては散々な今回の大会でしたが、途中対戦後にツイッターでこのデッキを知ってくれていた人から、「よしおさんですよね、このカラーで開墾者を使ってる人は1人しかいないので」と、デッキビルダー冥利に尽きるとても嬉しいお声をかけていただく機会がありました。
それだけに今回の結果について自分を知ってくれている方には面目を保つことができず不甲斐ない思いでいっぱいで仕方がありません。

ただそうやって知ってくれている人がいるというだけで自分としてはものすごいモチベーションになるので、また新環境になっても自分の構築を信じて、来年こそは面目を保つため自分の構築をもっと多くの人に知ってもらうために調整と練習を頑張りたいと思います。

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